"蒼の予死鈴"ラートヴァギサ
- 知名度
- 45
- 形状
- 銀色に輝く金属でできた首輪状のアクセサリー。
- カテゴリ
- アーティファクト
装飾品:首
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 効果
-
このアーティファクトは装備者に以下の能力を与える。
[常][補]デススクリプション
この能力は補助動作で使用、またはHPが0以下になった場合に自動で使用される。装備者は一時的に穢れを5点獲得し、レブナント・ハイレブナントに変化する。この時、HPとMPは最大まで回復し、レブナント・ハイレブナントとなった自身のHPが0以下になるまでこの効果は継続する。
「穢魔×5」点だけレブナント・ハイレブナントとなった装備者のHPが上昇し、「穢魔×2」点だけ与えるダメージが上昇する。また、防護点も穢魔と同じ値だけ上昇する。
この能力が解除されたとき、穢魔は0点まで減少し、装備者のHPは0であるものとし、気絶する。この能力は1日に1回まで使用できる。
また、この能力が1度でも使用された場合、装備者が次に行う生死判定は判定を行わずに自動的に失敗する。
この効果使用から30秒後、装備者は手番終了時、自身の冒険者レベル+7+穢魔を目標値として生死判定を行い、失敗時に穢れが完全に定着し、装備者は完全なアンデッド(NPC)となる。[常]エクステンドタフネス
装備者の最大HPが+20され、自身のHPが生命力以上である時にHPが0以下になるようなダメージを受けた時にHPが絶対に「1」残る。
[常]インセインフィール
装備者の精神抵抗力がー2される。ただし、精神抵抗力に失敗する度に穢魔が「1」点蓄積される。穢魔は最大で5点まで蓄積される。また、装備者はアンデッドとして扱い、神聖魔法による回復でダメージを受ける。
由来・逸話
一見するとただの首飾りだが、実は魔法生物であり、強力な呪いが込められている。身に着けると全身が凍り付くほどの冷気を発し始める。しかしそれは装着者を死に至らしめるほどではない。
首輪の表面に施された複雑な模様が青白く発光し始めると、それに合わせて首輪の内側にある宝石が輝きを放ち始め、やがてその光は強烈な閃光となって周囲に放たれ、周囲を一瞬にして闇へと染め上げる。