汎用神製武具強化
- 知名度
- 形状
- 豪華な装飾が施された武具。使用者と契約し、使用者に応じた形態となる。
- カテゴリ
- 〈神製武具〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 使用者と同時に成長していく不思議な武具。理外の存在によって生み出された。
- 効果
-
神製武具はその神製武具と契約した者、契約者のみが装備することが可能になる装備。契約者は最大で1名までで、契約が解除されることなく契約者が死亡した場合、その神製武具は新たな契約が不可能であるものとして扱う。
この装備は取得時にBランクの武器・防具から任意のものを選択します(魔法の武器や特殊な効果の付いた武器・防具は除く)。この装備のランク・能力は選択したものと同じになる。
・メリット
神製武具の契約者は獲得する経験点の5割を追加の経験点として獲得できる。この効果で獲得できる経験点は1の位を切り捨てて計算する。この効果は重複しない。
・デメリット
契約者はこの装備以外で武器を選択しているなら武器を、防具を選択しているなら防具を装備することができなくなる。
この装備に各種の加工や専用化は適用されない。神製武具強化 技能テーブルB
技能と同じように契約者が経験点を消費することで神製武具を強化することが可能。
レベル1毎に任意の強化プランを1つ獲得します。
各神製武具には固有の強化プランがあり、この強化プランはその神製武具のみでしか取得できない。
「神製武具強化」は自身の冒険者レベルよりも高くすることはできない。
・神製武具強化レベル1から取得できる強化プラン
【神製武具変化A】
契約者は〈神製武具A〉装備可能。任意のランクAの装備を選択し(魔法の武器や特殊な効果の付いた武器・防具は除く)、神製武具がそのランク・能力に変化する。
この変化の際、最初に選択したカテゴリ以外のものを選ぶことはできない。
【武具命中強化】
神製武具の命中力が+1される。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【武具ダメージ強化】
神製武具の追加ダメージが+1される。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【武具防護増強】
神製武具の防護点が1点増加する。このプランは神製武具が防具である時のみ有効。
【武具懇縁】
神製武具に任意の専用化を行えるようになる。
また、武器である場合に限り魔法の発動体として扱う。
【武具必要筋力軽減】
神製武具を装備する際の必要筋力に対する契約者の筋力を「5」高いものとして扱います。
【運命破棄】
契約者から半径30mで行われた任意の判定直後に宣言できる。
その判定をもう一度行い、その結果で確定する。
このプランの使用後から1日の間、契約者のあらゆる判定にー1のペナルティ修正を受ける。
このペナルティ修正は使用する度に累積される。このプランによって蓄積されたペナルティ修正が合計して「ー(契約者の冒険者レベル/2)」に等しくなった時、ペナルティ修正がリセットされるまで再使用できなくなる。
※ 複数の神製武具でこの能力を使用してもペナルティ修正が「ー(契約者の冒険者レベル/2)」に等しくなった時も再使用できなくなることに注意すること。
【ジャストスタック】
このプランを取得した神製武具で威力判定を行う場合、直前に2から12の間で任意の数値を宣言する。
この威力判定に於いて宣言した数値の出目が1回以上出た場合に限り、その攻撃に「契約者の冒険者レベル」点の追加ダメージがさらに増加する。
【ジャストパリィング】
このプランを取得した神製武具を装備中に自身が威力判定やダメージ算出の判定でダメージを受ける場合、判定直前に2から12の間で任意の数値を宣言する。
この威力判定に於いて宣言した数値の出目が1回以上出た場合に限り、自身はその攻撃に於いて「契約者の冒険者レベル」点の物理・魔法ダメージ軽減を得る。使用した神製武具が〈盾〉である場合は効果がさらに「+2」される。
【>>△同一武具複製】
全く同じ能力を持ったその神製武具をと手元に生み出します。生み出された神製武具は契約者の手を離れると消滅する。
したがって、契約者以外の装備や譲渡は不可とする。・神製武具強化レベル5から取得できる強化プラン
【神製武具変化S】 前提:【神製武具変化A】
契約者は〈神製武具S〉装備可能。任意のランクSの装備を選択し(魔法の武器や特殊な効果の付いた武器・防具は除く)、神製武具がそのランク・能力に変化する。
この変化の際、最初に選択したカテゴリ以外のものを選ぶことはできない。
【武具ダメージ超強化】 前提:【武具ダメージ強化】
神製武具の追加ダメージがさらに+2される(合計+3)。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【武具殲滅特化】
神製武具が任意の魔物のカテゴリを指定する。指定したカテゴリの魔物に対して「スレイヤー+5」を取得する。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【魔力増強】
契約者の魔力を+1する。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
同じ能力を持った神製武具を装備してもこのプランの効果は重複しない。
【神製武具+1】
契約者の神製武具に魔法の武器+1、または魔法の防具+1の加工を行う。
【二種分離】
神製武具が二つあるものとして選択可能な武器・防具を選択して新たに獲得する。
新たに獲得した神製武具はレベルが1であるものとして扱い、現在所有している神製武具と別のものであるものとして扱う。
新たに取得した神製武具は【二種分離】【>>神製武具同一化】【>>神獣化】【獣宴開花】を取得できない。
【神製武具特性解放】
神製武具の特性を開放する。
【運命確定】
契約者は自身の判定直後に宣言できる。その判定を自動成功したものとして扱う。
このプランは契約者につき1日に1回まで使用できる。
【二アレススタック】 前提:【ジャストスタック】または【ジャストパリィング】
【ジャストスタック】【ジャストパリィング】で宣言する数値を±1として宣言できるようになる。
【□魔法行使強化】
魔法行使時に宣言することで次の1回の魔法行使判定に+1のボーナスを得る。
このプランは「使用:魔法使い系技能」、戦闘特技の宣言動作と同じように扱う。
【>>神製武具同一化】
補助動作で神製武具を身体に吸収し、抵抗力を高める。解除する場合も補助動作。
所持するすべての神製武具吸収時、契約者の生命抵抗力・精神抵抗力+4。
【二種分離】を取得している場合、1つのみの同一化は効果が「ー2」されるものとして扱う。
【三身別離】を取得している場合、1つのみの同一化の効果は「ー3」、2つのみの効果は「ー2」であるものとして扱う。・神製武具強化レベル10から取得できる強化プラン
【神製武具変化SS】 前提:【神製武具変化S】
契約者は〈神製武具SS〉装備可能。任意のランクSSの装備を選択(ただしルールブックⅢまたはエピックトレジャリーに掲載されているものに限る)し、神製武具がそのランク・能力に変化する。
この変化の際、最初に選択したカテゴリ以外のものを選ぶことはできない。
このプランを適用した武具は【神製武具+1】【神製武具+2】の効果が受けられなくなる。
【武具命中超強化】 前提:【武具命中強化】
神製武具の命中力が+1される。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【武具必殺強化】
神製武具のC値をー1する(C値はー7以下にならない)。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【武具殲滅超特化】 前提:【武具殲滅特化】
神製武具が【武具殲滅特化】で指定したカテゴリの魔物に対して「スレイヤー+5」を取得する(合計「スレイヤー+10」)。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
【魔力超増強】 前提:【魔力増強】
契約者の魔力をさらに+1する(合計+2)。このプランは神製武具が武器である時のみ有効。
同じ能力を持った神製武具を装備してもこのプランの効果は重複しない。
【武具防護超増強】 前提:【武具防護増強】
神製武具の防護点がさらに1点増加する(合計2点)。このプランは神製武具が防具である時のみ有効。
【武具回避強化】
神製武具の回避力が+1される。このプランは神製武具が防具である時のみ有効。
【武具対魔増強】
神製武具の魔法ダメージ軽減が1点増加する。このプランは神製武具が防具である時のみ有効。
【神製武具+2】
契約者の神製武具に魔法の武器+2、または魔法の防具+2の加工を行う。
【三身別離】 前提:【二身分離】
【二種分離】に加えてさらに一つ選択可能な武器・防具を選択して新たに神製武具を獲得する。
新たに取得した神製武具は【二種分離】【三身別離】【>>神製武具同一化】【>>神獣化】【獣宴開花】を取得できない。
【獣宴開花】 前提:【>>神獣化】
契約者のHPが0以下になった時、HPを「1」まで回復して自動的に【>>神獣化】を使用する。
【神製武具特性完全解放】 前提:【神製武具特性解放】
神製武具の特性をさらに新たに開放する。
【□魔法行使神化】
魔法行使時に宣言することで次の1回の魔法行使判定に+2のボーナスを得る。
このプランは「使用:魔法使い系技能」、戦闘特技の宣言動作と同じように扱う。
【>>超過行動】
1日の間、最大HPと最大MPが半減しますが、主動作機会を1回分追加します。この効果は累積します。
【>>神獣化】 前提:【>>神製武具同一化】
同一化している神製武具の影響を増幅し契約者の身体を一時的に飛躍的な進化を行わせる。
契約者の所持する神製武具すべてが同一化しているときのみ使用可能。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 特殊 特殊 特殊 特殊 特殊 特殊